地質・土質調査業務

サンプリング

硬い岩石のコアを採取することも、石油調査などで泥水と一緒にカッティングを採取することもサンプリングです。
しかし、一般の調査では乱さない試料(乱れの少い試料)を採取する技術をサンプリング技術と呼んでいます。そのために色々なサンプラー(二重管、三重管)内管の突出タイプ、ボトムディスチャージビットなどが開発されています。
砂はサンプリングすること自体が難しく周囲を凍らせる工法がとられたりします。

粘性土を対象とする主なサンプラーとその特徴

  • (注)
    *A:ほぼ原地盤の状態を保つとみてよいもの。  
  •  B:Aに比べやや乱れやすいが、注意深い操作が行われた場合、比較的良いサンプルが得られるもの。
  •  C:乱れの影響が受けやすいもの。
サンプラーの種類 ピストンの
有無と状態
適応土質 採取試料
の状態*
特徴
オープンドライブ
サンプラー
なし N=0〜4
の柔らかい
粘性土
C 試料の脱落や圧縮を生じやすい。
操作は簡単である。
フリーピストン式
シンウォール サンプラー
自由 B ピストンは下向きに固定されているが上向きには自由なので、サンプラー押込み時に試料を圧縮する事がある。
また、サンプラー降下中のピストンの移動が、確認出来ない。
固定式ピストン式
シンウォール サンプラー
固定 A チューブ押込み時にピストンが固定され、高品質の試料が採取出来る。最も普及し、信頼度も高い。
追切りサンプラー 固定 A 機構・性能は上記に同じであるが、サンプリング後周辺の土を追切り除去し、試料下端に生ずる真空を除去する。
水圧式サンプラー 固定 A〜B サンプリングチューブを水圧で地盤に圧入する。ピストンはサンプラーヘッドに固定されている。普及度は低い。
デニソン型
サンプラー
なし N=4〜20
の硬質な
粘性土
B 二重貫式のサンプラーで、内管はオープンドライサンプラーと同じ作用をする。外管先端のクラウンより、内管が突出しており内管が地盤に貫入するに伴い、外管で周りの地盤を削り取る。硬質粘土の採取によく用いられる。

オープンドライブサンプラー

オープンドライブサンプラー

固定ピストン式サンプラー

固定ピストン式サンプラー

デニソン型サンプラー

デニソン型サンプラー

 

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